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先輩社員の声

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  • 現場経験を生かしたステッアップ

  • 資材課宇高 龍一

大昌鉄工所を就職先に選んだ理由は?

子どもの頃からプラモデルを作ったり、ものづくりが大好きでした。手先も器用な方だったと思います。
この会社では、0からものが完成するまで全ての工程を担っているところが面白いと感じました。
部品だけではなく、完成した製品が動くところを見ることができるのも、
品質の高いものづくりを行いたい者にとっては必要な要素だと思います。

仕事の面白さや、やりがいについて教えてください。

現在は資材管理を行っています。部品や素材の調達、納期の管理を行います。
入社当時は旋盤で機械の加工を行っていました。5m以上の大きなロールを作っていましたが、『鉄』という素材はまるで生き物。熱や応力の影響で曲がったりと、思い通りに加工することは簡単なことではありませんでした。刃物を逃がしながら加工したり、油を用いて熱を逃がしたり。微細な変化に気を配り可能な限りの対応を行い、他社ではできないくらいの高い品質にこだわって仕上げる。それがものづくりの醍醐味ですね。良いものをつくりたいから、刃物も自ら手を入れ、自分で削って作っていました。加工は誰がやっても同じではないんです。何に気づき、どこまでこだわるか…。製品になった時に、全ての工程の中の一つ一つの関わり方とこだわりが大きく影響してきます。
つくる現場を体験したからこそ、資材そのものの価値や品質基準も分かるようになりました。部品の調達のスピードや納期の重要性にも気づき、素材を見極める目を養うことができましたね。その力を全体のために生かしていきたいですね。現場での経験を通じてしか学ぶことができない『ものづくりの奥深さ』がここにはあります。

将来の目標について教えてください。

資材に関して、任せてよかったと信頼してもらえる。そんなレベルを目指していきたいと思います。 どちらかというと几帳面だったりもするので、将来は責任者としてメンバーをまとめていけるようになりたいですね。そのために今は上司のやり方を見て、一つ一つ確実に仕事を行えるようになり、同世代の成長を促していける役割を担いたいと思います。資材チームはメンバー同士仲が良くて…。仕事は楽しくないと続かないと感じています。だからこそ、言いたいことが言いやすい環境は恵まれていると思います。また、その環境を作ってくれているのは圧を感じさせない上司のおかげです。

休日の過ごし方を教えてください。

平日は妻も働いているので、仕事終わりに買い物に行けないことが多く、休日の昼間に1週間分の食材などを買い出しに行ってます。まとめ買いのため結構な量になるので、子どもたちにも協力してもらっています。お菓子の比率が高くはなりますが、カートを押したり、必要なものを取ってきてくれたりと一生懸命手伝ってくれます。子どもたちが寝た深夜には、PCやCS機で友人とゲームをしています。ボイスチャットで友人と話しながら出来るので、より楽しさが増し、ストレスの発散になっています。ただ、集中しすぎてしゃべらない事があり、友人から報告(ゲーム内の状況)が足りないと怒られています。

ものづくりへの情熱が成長の種

仕上組立課

内田 大登

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